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2002年版:12ポイント
- 完全なオリジナル・デザインのチームが年々増えています。でも全体としては、メジャースタイルが流行です。シャツやパンツ、帽子にもそれぞれ対応ウェアが登場しています。胸マークや背番号、背ネームもアメリカンスタイルで合わせることができます。
- マーキングには、徹底してこだわるチームが増えています。圧着ではなく縁取刺繍やチドリ掛け、1色マークではなく2色マーク3色マークが、これからの時代のスタンダード。
- 胸マークは、両胸タイプが約70%、片胸タイプが約30%という制作傾向です。チーム名が極端に長かったり短いときは、1〜3文字の片胸マークがおすすめです。
- 背ネームやワッペンについてのご希望をよくお聞きします。ただ、それぞれ+\2,500前後なので、実際には80〜90%ぐらいのチームが、背ネーム無し・ワッペン無しというスタイルです。
- シャツ素材はメッシュが主流です。新素材により\500〜1,000コストダウンされ、従来品とはちがってメッシュ穴が目立ず、アンダーシャツも透けません。カッティングや伸縮性も改善され向上しています。
- シャツカラーの傾向は、■ネイビーと■ブラックがそれぞれ約30%で一番人気です。そのほかの割合は、□ホワイト10%、■グレー7%、|||ストライプ系7%、■ブルー5%、■レッド4%、その他7%となっています。
- パンツ丈はロングが多いですね。ただメンバー様毎に、レギュラー丈・メジャー風ロング丈も選べるようにしています。
- ライン加工にこだわるチーム、ユニークなカラー・幅が増えています。同時に、まったくライン無しですっきり仕上げるチームが約20%です。
- 帽子は+\500〜800での特注オーダーが増えています。つばカラーを変えて、遠くからでもチームのオリジナリティが目立ちます。
- アンダーシャツは、変化の時期?! 従来のU首スタイル(身頃が白、袖がカラー)はほとんど見られず、一般的なカラータイプがほとんどです。最近では、機能性よりも価格優先でTシャツタイプも伸びてきました。
- ベルトは実は好みが激しいのですが、チームの標準仕様としては一番ベーシックなものが選ばれています。
- ストッキングもまた、新しい動きがあります。ローカット/レギュラーカットの選択にくわえて、ソックスとの一体型(イージーストッキング、カラーソックス)が注目されています。
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