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はじめての野球ユニフォーム作り
〜スピリットをかたちにする〜

2012年1月



2012年4月25日(水曜日)
「ウェア生地の厚み」

 
ウェアの生地は厚い方がよいか、薄い方がよいか。答えは適度な厚さがよい、となります。厚みがあると、耐久性が増しますが、重さや固さにつながっていまします。薄いと、軽く伸びもよくなりますが、摩擦に弱く透けやすくなってしまいます。
シャツでは厚いより薄い方が、機能的に良い面が出てきますが、パンツではやはり適度な厚さが必要です。
 
 

2012年3月30日(金曜日)
「工場は別々」

 
ウェアそれぞれ(シャツ、パンツ、キャップ、アンダーシャツ、ベルト、ソックス)を作る工場は、別々であることが多いです。マーク加工もまた別の工場であることがほとんどです。それぞれ必要とされる道具・機械・技術・素材が異なるからです。
工場が別々であることによって、ユーザに生じるデメリットとしては、(1)工場を行き来して製造されるアイテムは即日製造・出荷はできない、(2)用いる素材が別々であることがあり、カラー選択肢が限られてくる、といった点です。特にシャツとキャップでは、採用できる素材にちがいがあることもあるので、注意が必要です。
 
 

2012年2月29日(水曜日)
「あと一工夫はマークで」

 
あと一工夫を加えるだけで、グッとそのチームらしさが出てきます。ウェア本体にそれをしようとすると、特注・別注になってしまうので金額が高くなりますが、マークならばたとえ一工夫加えたところで変わらないことも多いです。なぜならば、マークはそのチーム用のものであって、そもそも特注の性格をもっているからです。
意外と簡単に一工夫できる、愛着がわいてくるポイントとしては「帽子マーク」「ワッペン」です。ちょっとした絵柄、チームシンボルが入れやすいですね。
背ネームは残念ながら、個々の選手のこだわりであって、チームのこだわりとはなりにくいです。
 
 

2012年1月27日(金曜日)
「力強さ、シャープ感、シンプル」

 
デザインの方向性にはいろいろありますが、もし野球ユニフォームのデザインにとって大事な3つを挙げるとなったら、力強さ、シャープ感、シンプルではないかと思います。
力強さは線を太くすることや直線的であることで表現でき、シャープ感はその逆に線の細さや滑らかさで増してきます。この2つと対局にあるのがシンプルで、単純で装飾が少ないほど良さが出てきます。
 
 

2012年1月26日(木曜日)
「曲線だけでも、直線だけでも」

 
シャツ型でもマーク書体でも言えることとして、そのデザインが曲線だけで形成されていても、直線だけで形成されていても、面白み・深みが薄らぐ傾向にあります。
曲線が主体だけれど、所々に直線があると、ふにゃふにゃ感がおさえられ、スタイリッシュ感が出てきます。直線が主体だけれど、所々に曲線があると、稚拙感がおさえられて、洗練さが増してきます。
もちろん計算され尽くした曲線だけ、あるいは直線だけのデザインもまた素敵です。
 
 

2012年1月25日(水曜日)
「シャツはいかに逆三角形か」

 
男性向けのシャツ・デザインをかっこよく見せるには、逆三角形を意識することです。怒り肩で、胸が張っていて、胴がくびれている。そういう風に見えるシルエットやパーツ構成が大事です。

 
 
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