『ユニフォ』
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マーク加工方法


このページのモデル図は、解説のためのイラストですので、実際の仕上がりとは多少異なります。

縁取刺繍とチドリ掛けのQ&A

縁取刺繍のモデル図
縁取刺繍のモデル図
「やはり縁取刺繍がおすすめですか?」
そうですね。お客様の方に強いご希望がなければ、縁取刺繍をおすすめします。最近では軟式野球(草野球)のもっともスタンダードな取付方法です。
ぱっと見でも縁取刺繍はとてもきれいで、じっくり見たからといって文句をいう人はまずいません。『ユニフォ』の方に寄せられるご感想でも、「すごい」「きれい」「豪華」といったはずむような声が多いです。
縁取刺繍とは、マーク生地の輪郭を糸でふちどる取付方法です。ふちどりの際に芯を入れるので、仕上がると糸部分が盛り上がります。その糸のボリューム感が豪華さ・力強さを感じさせます。
 
「縁取刺繍にあうマーク生地はどれですか?」
縁取刺繍はほとんどのマーク生地と相性が良いです。マーク生地もご参考にしていただいて、お好みで選んでください。
縁取刺繍に使うマーク生地はつねに一枚です。1色マークでも3色マークでも、マーク全体を軽く・薄く仕上げることができるのも魅力です。


チドリ掛けのモデル図
チドリ掛けのモデル図
「チドリ掛けの良さは?」
チドリ掛けはマーク生地の輪郭すれすれを、生地と同じカラーの糸でジグザグにとめる取付方法です。国を問わずほとんどのプロ野球ユニフォームで使われている方法です。
良さとしては、素朴で味わいのある仕上がりです。縁取刺繍のような仕上がりの豪華さはありませんが、伝統的・本格的といった言葉が似あいます。
 
「チドリ掛けに合うマーク生地の選び方は?」
チドリ掛けは使用するマーク生地によって表情をかえるのも楽しめます。
チドリ本来の素朴な感じを活かしたければ、光沢の少ないマーク生地(フィット、ニット等)を選んでください。
反対に光沢のあるマーク生地(クロス、サテン等)をあわせると、高貴・上品な仕上がりになります。
生地目の少ないマーク生地(サテン、フィット等)にすると、チドリ掛けの糸目がよりはっきりと印象に残ります。

「マーク加工法によって、金額はどれくらい違ってきますか?」
たとえば、「それぞれ2色マーク」「両胸マーク、背番号、帽子マーク」ではおおよそ下記のようになります。
刺繍マーキングの方が、圧着マーキングよりも1.5〜2.0倍近くになります。金額で言うと、+\2,500〜4,000ぐらいとなります。これを高いと思うか安いと感じるかは、着用する年数や仕上がりに対する思い入れになりますね。
   ・縁取刺繍:  \6,100=両胸マーク\3,400+背番号\1,700+帽子マーク\1,000
   ・チドリ掛け:  \7,500=両胸マーク\4,500+背番号\2,000+帽子マーク\1,000
   ・圧着:  \3,800=両胸マーク\2,400+背番号\1,100+帽子マーク\300
 
「取付方法を組み合わせて制作すると変ですか?」
たとえば「胸マークは縁取刺繍、背番号はチドリ掛け」といった場合のことですね。
ユニフォーム全体の仕上がり統一感からすると、「合わないよ」「妥協したな」といったご感想をもつ方も正直いらっしゃいます。
けれど、1色チドリ掛けはいくらか安く仕上がるのは事実なので、部分的に縁取刺繍をチドリ掛けに変更されるチームもいらっしゃいます。とくに、1色背ネームについては意識的にチドリ掛けをご選択されるチームも少なくありません。
また『ユニフォ』では、背番号・胸番号などは3色チドリ掛けには対応しておりません。2色背ネームも縁取刺繍のみとなります。技術的な理由により、弊社より変更をお願いする場合もあります。

 
直刺のQ&A

直刺のモデル図
直刺のモデル図
 
 
ウレタン入り帽子マーク
ウレタン入り帽子マーク
「直刺はどれくらいの大きさまで大丈夫ですか?」
直刺は太さで1cm程が限界です。それ以上の太さになると、糸のゆるみがとても心配になります。
直刺は糸のみでユニフォーム等に直接刺繍します。マーク生地は使いません。そのため帽子マークや袖マークや小さめの片胸マーク等、小さな取付部分に向いています。
 
「盛り上がった帽子マークはできますか?」
直刺は刺繍するときにビニールやスポンジ等を入れることで、ボリューム感も出せます。5mmほどの厚みのあるウレタン素材を入れると、アメリカの帽子マークでときどき見かける盛り上がったマークが出来上がります。
『ユニフォ』ではプラス料金無しで帽子マークをウレタン入りにできます。
ただし細い字幅のときはウレタンを入れられません。
 
「盛り上げ帽子マークで2色のときは?」
盛り上げ帽子マークで2色のときは、内側のカラーの部分のみを盛り上げるという方法がひとつです。外側のフチ部分は普通の直刺刺繍となります。
2色ともに盛り上げることも可能ですが、あまりきれいに刺繍できない場合もあるので、お問い合わせください。特にマークで細い部分があると難しいです。
圧着のQ&A

圧着のモデル図
圧着のモデル図
「圧着はおすすめではないのですか?」
現在『ユニフォ』では圧着マーキングを原則お取り扱いしていませんが、「おすすめできない」という意味ではありません。
『ユニフォ』は、刺繍マークの方が得意です。デジタルベースでデザインを作成し、コンピュータミシンによる縁取刺繍、チドリ掛け、直刺の加工ができます。圧着マークをお取り扱いしないのは、そのためです。
 
「圧着はどういう場合におすすめですか?」
圧着マークにもマーク生地そのものを楽しめるという良さや、低価格で仕上がるという利点があります。練習着や子供用ユニフォームには、むしろおすすめできる場合が多いです。
また最近では、圧着機器やマーク生地裁断機器が向上したので、昔のように「すぐにハガレル」「仕上がりがきれいでない」といったことはとても少なくなりました。
2色マーク以上でもマーク生地に薄めのものを使えば、マーク全体を軽く・薄くすることもできます。
なお圧着とは、高い温度と圧力でマーク生地をユニフォーム等に直接貼り付ける方法です。
 
「今の圧着マークをはがして、縁取刺繍マークとしてできますか?」
圧着マークをはがして、新しく縁取刺繍マークとして取り付けることはできます。
まったく同じデザインならば、圧着マークをはがした痕などもほとんど隠れるので、見栄えとしてもよくなります。胸マークや帽子マークについてはほぼ再現可能です。

 
その他のQ&A

W縁取刺繍のモデル図

中間直刺・外チドリのモデル図

三重チドリ掛けのモデル図
「特殊なマーキング方法を希望しているのですが?」
刺繍マーキング方法としては、縁取刺繍かチドリ掛けとなります。
ですが、「黒銀黒」「紺黄紺」のような2色でトリコロールを構成する場合は、さら別の方法も採用できます。それは「一番外側をチドリ掛け・中間を直刺」という方法です。W縁取刺繍(3色の縁取刺繍マーク)のときの一番外側をチドリ掛けに変えた方法です。
たとえば「黒銀黒」についてまとめると次のようになります。

【W縁取刺繍】
黒マーク生地*銀糸刺繍*黒糸刺繍。マーク生地は一枚。

【中間直刺・外チドリ】
黒マーク生地*銀糸刺繍*黒マーク生地(ここをチドリ掛け)。マーク生地は一枚。

【三重チドリ掛け】
黒マーク生地*銀マーク生地*黒マーク生地(それぞれをチドリ掛け)。マーク生地は3枚。

*『ユニフォ』では現在、この特殊な取付方法に対応している番号書体は「千葉LM」「プレインブロック」です。

 
 
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